食事を黄・赤・緑の3色で表したマークがこの春から登場します。
「健康な食事」を広めるために厚生労働省が作ったもので、主食など 分野別にエネルギーの上限をつくり、必要な栄養素や食塩量などを定めて います。
①稲穂をイメージしたご飯やパンなどの主食の黄色、②肉や魚中心 のおかずの赤色、③野菜のおかずの緑色の3種類あり、単品には1色ずつ、 ①②③が組み合わさった弁当や定食には3色のマークをつけます。
例えば、黄色と赤色だけの弁当に、自分で緑色表示のサラダを購入するなど、 3色を上手に組み合わせれば「健康な食事」に。ただし、健康状態には個人差が あります。食事選びの目安にしたいですね。