腰の痛み 予防法
朝起き始め、寝ているとき、顔を洗うとき、荷物を持ち上げるなど、日常生活で腰の痛みを感じる人が多いと思いますが、、、
ある調査によると、腰痛の発生は、週初めの月曜日や休み明けの午前中に多いという結果がでてるそうです。
また、腰痛になりやすい人の職業別調査では、多い順に鉱業、貨物取扱業、次いで運輸・交通業…となっているらしく、月曜日の朝や休み明けの仕事で腰を痛めないためには、朝礼時などに作業前体操をしっかりと行い、腰痛予防を心がけることが大切ですね。
荷物の持ち方、運転姿勢、夜の寝方など、以下のことを気をつけるだけで、腰への負担は減少すると思いますので、ぜひ試してみてください(*^_^*)
1.荷物の持ち方
①ひざを曲げ、深く腰を下ろす。ひざの曲げ伸ばしを使って持ち上げる。
②できるだけ荷物を身体の中心に近づける。
③背中(背骨)をまっすぐにする。(前かがみならないように気を付ける)
※一般的に腰への過度な負担を避けるためには、荷物の重さは男性は体重の60%程度、女性は24%までが良いとされているそうです。
2.運転の姿勢
①椅子に深く、腰と背中をしっかりとイスにつけて座りましょう。
※振動を減らすクッションなどを利用したり、約2時間に一回以上は、車から降りて、休憩を入れるよう心がけましょう。
3.寝るとき、寝る姿勢5㎝程度で、
①寝るときは、敷布団は、朝起きたときに腰の張った感じのない布団がよいでしょう。目安としては、敷布団の厚さは5㎝程度で、硬すぎず、柔らかすぎないのがよいでしょう。
②寝る姿勢、上向きの場合は膝下に座布団などを敷いて軽く膝を曲げると腰への負担が軽くなります。
③急に飛び起きたりはせずに、寝たままの姿勢で横向きになり、上側になった腕でゆっくりと床を押しておきあがる。
※起きたばかりのときは、寝ている間にリラックスした筋肉が背骨を支える体制に入っておらず、背骨を保護する状態になっていないので特に注意が必要です。
4.朝の洗顔時
軽く両膝を曲げて前かがみになる、または足台などを利用して片足をのせて洗顔すると、腰への負担が軽くなります。
腰だけを前方に曲げると腰への負担が強くなりますので気をつけましょうね(*^_^*)
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