靭帯損傷と修復
・靭帯とは?
靭帯は、強靭な結合組織の短い束になっており、骨と骨を繋ぎ関節を形作る 主成分は長いコラーゲンの繊維。 靭帯には、関節の可動域を制限する働きが備わっている
なお、骨と骨格筋をつなぐのは靭帯ではなく健であるらしい。
・靭帯を損傷すると?
靭帯が傷ついたり、痛めたりすると、靭帯全体の強度は低下
引き伸ばされた部分は、ゆるみが生じ、損傷された部分は元の強度を失うそうです
・靭帯が修復するには?
保存的に治療を行っていく場合でも、靭帯損傷の修復には最低6~8週間の固定が必要とされている。 関節動揺姓が非常に大きい場合は、手術によって靭帯を縫合、再建することが確実であると言われているそうです
靭帯には少しだけ弾性があり、張力がかかると次第に伸びていきます
脱臼した場合、出来るだけ早めに整復する必要があります 治療が遅れると靭帯が伸びすぎ、関節の強度が落ちて習慣的な脱臼のもとになるからなのです