スポーツ障害＜野球肘～予防編～＞
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野球肘を予防するには
肘に負担のかからない投球フォームを身につけること
肘のインナーマッスル（体の内側にある筋肉）を鍛えることが必要不可欠
投球フォームの改善には、腕の動作だけじゃなく下半身にも意識を向けて上手に運動することが大事
腕の練習が上手く出来ても、実際に動きながら投げるときは下半身と連動させてなげているので、練習は必ず下半身も動かしながらするようにするのが大切だそうですよ
インナーマッスルとは
体の内側にある筋肉
関節の複雑な動きを可能にしている筋肉
特に、肘のインナーマッスルは投球動作に非常に重要な役割を担っている
この筋肉が強くなるほど、肘関節、肩関節を曲げたり捻ったりすることに対しての耐久力がついてくる
肘のインナーマッスルを鍛えるには、ダンベルやバーベルといった大きい負荷のトレーニングは効果が薄い ゴムチューブなどを使用し、ゆっくり深く伸ばし、回数を多くするトレーニングによって鍛えられていくそうです
あまり負荷が大きくなるとアウターマッスル（外側の筋肉）を鍛えてしまうので、あくまでも深く回数を多くするのがポイントだそうですよ
