はこだ鍼灸整骨院のブログ

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手根管症候群

2012年6月8日 12:45:50 | カテゴリ: 健康情報

はこだ鍼灸整骨院

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説明 手根管症候群とは手関節部にある手根管とは手根骨(手関節のほんの少し手のひら側にある骨)と横手根靭帯(手根骨の手のひらの皮膚に近い側についてる靭帯)からなるトンネルです。

 

その中には筋肉の腱が約9本通っていてそれプラス正中神経という神経が通っています。 それがなんらかの原因により圧迫や締め付けられてしびれがでたり痛みがあったりします。
原因 多くは原因不明と言われてますが何個か考えられる原因があります。 ・手を酷使する人の腱鞘炎 ・リウマチによるもの ・腫瘍 ・骨折などによる変形 などです。 あと手根管症候群は女性に非常に多いため妊娠や閉経後に発症することもあるので女性ホルモンとの関連があると言われています。

 
症状 ・人差し指と中指の痺れ(親指や薬指に痺れがでる人もいます) ・痺れは夜中から明け方にあり特に明け方に増強することが多いようです。 ・知覚異常 ・筋力低下 ・母指球あたりの筋肉がやせ細って見えたりします。
診断 ・Tinel徴候   先ほど説明した手根管部を指先で軽く叩くと指先のほうまで痛くなったり痺れた感覚がでたりします。 ・Phalen Test 手の甲同士をくっつけ(いただきますの反対バージョンですね笑)ると痺れが増強します。

 
治療法 治療法も保存療法(手術などせずに治していく方法)と観血療法(手術して治す方法)があります。 まず保存療法としては ・安静(じっとしてなるべく使わない) ・ビタミン剤や消炎鎮痛剤を注射してもらう。 ・装具を使って最も痛くない角度で固定する。 などがあります。 観血療法としては 手術で切り開くのが多いようです。
難しい話を長々と つまらない話を長々と してしまいましたが最後まで読んでもらい役に立ってもらえたら嬉しいですニコニコ
ビール大好きだいちゃんでしたビール